今年は◯◯の秋!2019(古田敦彦)
生野支部Web担当の島田です!
生野支部ホームページでは、今年の秋をどのように過ごす予定かを支部役員の皆さんに教えていただきました。題して「今年は◯◯の秋!2019」。
今回は研修担当副支部長の古田敦彦先生です。
(皆さんお忙しい中お願いしたアンケートということもあり、回答は任意となっております。そのため、掲載するのはご回答いただけた方の分だけになります。)
今年は◯◯の秋!2019(古田敦彦)
今年は、と言うより、秋といえば、大和郡山音楽祭「樂」です。
毎年これに出演すべく日夜練習に励んでいます。
毎年色々なアクシデントもあります。
今回も、メンバーの一人が仕事で当日無理なことが判って、当初は見送りも検討しました。
幸い、別のバンドでベースやっている方が助っ人で入ってくれることで、今回の出場が実現しました。
また、台風19号です。
発生した当初は進路も定まらず、12日から13日に日本を直撃すると言われていました。
野外のステージも多く、半分諦めかけていました。
当日、全会場が予定通り開催できたことは、本当に紙一重だったと思います。
台風の大雨で東日本では多くの方が被災され、そんな方々に元気を届ける程のパワーはありませんが、当日プラチナ食堂に来ていただいた方々とは、楽しい時間を共有出来たと思っています。
ライブで大切な事は、観客との一体感だと思います。
観客が盛り上がってくれれば、自然と演者もそのパワーを受けて、演奏にも熱が入ります。
技術的にはもっと上手なバンドさんも多くおられますが、フェスみたいに多くのバンドが出演するイベントは、やはり観客の心をいかに掴むかが勝負になると思います。
そういった意味でも、今年は90点を付けてもよいライブだったと自負しています。
唯一の心残りは、「もう一曲」というリクエストにお答え出来なかったことです。
基本1バンド25分の持ち時間で、当日のスケジュールは決まっているので、まさかの展開でした。
今後は、そういったことも考えながら準備しないといけないと思っています。
毎回このネタばかりで、申し訳ないですが、やっぱり秋と言えば「樂」になりますね。