オヤジバンド「MORE(モレ)」でドラムを叩いてます -私の好きなもの-(古田敦彦)
生野支部Web担当の島田です!
支部役員の皆さんの趣味嗜好を掘り下げて人となりを知ってもらおうという企画、「私の好きなもの」。
今回は古田敦彦先生。オヤジバンド「MORE(モレ)」でドラムを叩いている古田先生に、先日出演されたイベント「やまとこおりやま音楽祭 “樂”」の感想や、バンド活動のことについて教えてもらいました。
(なお、この記事は関西弁のイントネーションでお読みください。)
ライブ映像(2017.10.8 やまとこおりやま音楽祭 “樂” @カフェプラチナ)
会場の盛り上がり
結構お客さん入ってくれてたし、割と盛り上がってくれたよ。カフェプラチナっていう会場でキャパは数十人規模やねんけど、ほぼ埋まってて。
まぁ出演者の関係者が結構来てくれてるから、もともと「盛り上げてあげよう」っていう温かいお客さんが多いんよ(笑)。
当日のパフォーマンスは
会場のトップバッターやったから場を盛り上げやなあかんかってんけど、自分たちのパフォーマンスとしてはええ感じでできたから割と手応えあったかな。終わった後でメンバーと話したときも、みんなそういう感想やったわ。
当然細かいミスはあったし完成度っていう意味ではアレやけど、現場のノリとしては良かったと思うよ。トップバッターの役割は果たせたんちゃうかな。
自己採点すると
まぁ90点。点数つけるのは難しいんやけど、練習の時に課題にしてた部分はクリアできたということと、当日の盛り上がりもええ感じやったということで。
残り10点はちょっと細かいミスがあったから。それはまた次回以降で改善していくことにするわ。来年も出れたらやけど(笑)。
バンド結成のいきさつ
小学校の金管バンドの保護者が集まって結成したんよ。その金管バンドが卒業記念コンサートをやりますっていうときに、顧問の先生が「せっかくやからお父さんお母さんも何かやりませんか」って企画しはって。それで、楽器できる人が集まって結成したのが最初。そのときはAKB48のヘビーローテーションとか演奏したわ(笑)。
ちなみに、バンド名のMORE(モレ)っていうのは、その子供たちの金管バンドの名前をもじってつけました。
やまとこおりやま音楽祭 “樂”に出演するきっかけ
ホンマはそのコンサートだけの予定やったんよ。それが終わって打ち上げをやってるときやったかな、その顧問の先生が「こんなイベントありますよ」って教えてくれはって。それが「やまとこおりやま音楽祭 “樂” 」やってんけど。
せっかく楽器できるメンバー集まったし、1回だけで終了するのはもったいないかなって思ってたから、「じゃあ目指してみましょか」って。
曲のレパートリー
やまとこおりやま音楽祭 “樂”に最初に出たのが5年前やねんけど、そのときはチェッカーズをやったわ。2回目はゴダイゴの銀河鉄道999。あと布袋寅泰のスリルもやったし。
1回みんなでいろんなコスプレして氣志團のワンナイトカーニバルやったことあるわ(笑)。あれはちょっと凝りすぎて、セリフとか噛み噛みで失敗したけど(笑)。
で、今回はイエモン。うちのボーカルがイエモン大好きなんよ。せやから今回は彼のプロデュース。好きな音楽のジャンルが全員違うから、何の曲やるかは基本的にそれぞれの好きなものを持ち寄って決めていく感じやね。
バンドメンバー紹介
イエモン大好きなボーカルは医療関係で働いてます。うちのバンドではボーカルとギター担当やけど、別のバンドではドラム叩いてるマルチプレーヤー。音楽はイエモンに限らずいろんなジャンルを知ってはるわ。
ギターは組合の職員さんで、この人はギター一筋。Helloweenとかのハードロック系が好きって言うてたけど、この人も国内外問わず結構幅広いジャンルの音楽聞いてはる。ボーカルと音楽の話を始めたらオールジャンルで盛り上がって、僕らついていかれへんときがあるくらい。
ベースは学校の事務局にお勤めしてます。この人はマラソンやってはる。音楽はブラックミュージックが好きやねんけど、僕はそっち方面あんまり詳しくないねん(笑)。
バンドの主な活動
基本的には年に1回、やまとこおりやま音楽祭 “樂”を目指してやってます。バンドのきっかけになったイベントやから、やっぱり毎年ここが大きな節目っていう感じやね。
最近は島村楽器のHOTLINEっていうバンドコンテストがあって、こないだそれに参加したわ。月1でやってて基本的に誰でも出れるんよ。
あと、これも島村楽器やけど、来年の1月21日に3店舗合同の古都ライブっていうのがあるから、それにエントリーしました。何やるか今考えてるとこやねん。
バンドのこれから
もちろんこれからも続けていく予定です。結局みんな音楽が好きやから。特にドラムなんて一人でやってても何も楽しくない(笑)。みんなで合わせて演奏するからええんよ。それがバンドの楽しさかな。